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まだ【毛抜き】使ってるの?正しい毛抜きによる脱毛とは

毛抜きで処理すると綺麗に処理できるからいいよね!
でも毛を抜くと濃くなるってホントかな。。。

そんなことないよ!!
都市伝説みたいなものかな、、でも毛抜きで処理するのは少しリスクもあるって知ってる?

そうなの!?どんなリスクがあるの?

それじゃあ、毛抜きで処理するリスク、正しい処理の仕方とか教えるね!

みなさんは毛抜きでヒゲなど抜いて処理していますか?

次に生えてくるのが遅くなるし少しの間は綺麗でいられるしで、やったことある人も多いのではないでしょうか?
それにピンセット一本でできるので手軽ですよね!

でも意外と正しい毛抜き処理について知らない人もいるかもしれません。
ここでは、そんな毛抜き処理について解説していきます。

目次

毛抜きによるムダ毛処理

毛抜き(ピンセット)を使って毛を一本一本処理したことはありますか?

でも、毛抜きによるムダ毛処理は正しい処理の仕方を思わぬ肌トラブルの原因となってしまうかもしれません。そんな毛抜きによる処理について、正しい処理の仕方をご紹介します。

正しい毛抜きの使い方とは?

正しい毛抜きの使い方とはどのようなものなのでしょうか。

ただ根気強く毛を抜いていくだけでは?と思われるかもしれません。でも、毛の抜き方やアフターケアが大事なことはあまり知られていないのも事実です。

毛抜きによるムダ毛処理は無理やり毛を引き抜くために肌には非常に負担がかかります。肌への負担をできるだけ抑えつつ、肌トラブルを抑制する方法をご紹介します。

1.毛抜き(ピンセット)などを消毒する

毛抜きでムダ毛処理をする際は、毛抜き(ピンセット)など、肌に触れる器具や手などを消毒しておきましょう。

毛抜きによる処理は無理やり毛穴から毛を引き抜く行為です。その際、どうしても毛穴は傷つくため、細菌やウイルスなどが容易に入りやすい状態となります。もし、細菌やウイルスなどがその傷口から入り込むと感染症や炎症などで肌トラブルが起きやすくなってしまいます。

毛抜き(ピンセット)でムダ毛を処理するのであれば、器具や手などをアルコール(消毒液)などでしっかりと消毒してから行うようにしましょう。

2.蒸しタオルなどで毛穴を開く

特に寒い冬などは、毛穴は収縮し毛をガッチリ掴んだ状態となっています。その状態で毛抜きで毛を引き抜くと余計に毛穴が傷つく原因となってしまいます。

毛穴は温度が高い状態であれば自然と開く習性があります。毛穴が十分に開いた状態であれば、毛穴が収縮した状態に比べて毛は抜けやすい状態となります。つまり、毛穴が傷つきにくくなるのです。そこで、毛抜きで処理する前には蒸しタオルなどで毛穴を十分に開いた状態にすることが重要です。

水で湿らせたタオルなどを電子レンジなどで温め、数分処理したい箇所に当ててから毛抜きで処理するようにしてください。

3.毛の流れに沿って真っすぐ引き抜く

いざ毛抜きで毛を抜く段階となりました。ここが最も肌(毛穴)を傷つけるかどうか左右します。

毛には毛穴から生えてくる方向(流れ)があります。肌を優しく撫でた際に毛に抵抗を感じる方向は毛の流れとは逆方向となります。もし、毛の流れと逆方向に毛抜きで無理やり毛を引き抜いてしまうと、毛穴に対して余計な負荷を与えてしまいます。そうすると、必要以上の負荷を毛穴に与えてしまい余計に傷つく原因となってしまします。さらに、毛が途中でちぎれてしまうなど、しっかりと根本からムダ毛を処理できない原因ともなってしまいます。

毛抜きでムダ毛を処理する際は、毛の流れをしっかり確認したうえで、毛の流れに沿って引き抜くようにしてください。

4.ムダ毛処理後は肌を十分に冷やす

毛抜きで毛を無理やり引き抜いた後の毛穴は通常よりも広がった状態となります。そのままだと、細菌やウイルスなどが容易に入り込みやすい状態となっています。よって、毛抜きでムダ毛を処理したあとは、清潔にした保冷剤などを用いて十分に冷やし、毛穴を引き締めるようにしましょう。

そうすることで、毛穴の開きを抑え、炎症などの肌トラブルを最小限に抑えることができます。

5.保湿ケアを十分に行う

ムダ毛処理が済んだら処理部位をしっかり保湿しましょう。

処理後の肌はダメージを負っており、乾燥や炎症を引き起こしやすい状態となっています。処理によるダメージから、色素沈着を起こしてしまう可能性もあります。保冷剤などにより肌を十分に冷却したあとは、化粧水や乳液などで保湿ケアを十分に行い、ムダ毛処理によるダメージで肌トラブルが起きないよう、念入りに行うようにしましょう。

なお、ムダ毛処理した患部は保湿ケアなどを行った後はなるべく触らないようにすると、思わぬ肌トラブルを最小限に抑えることができます。

毛抜き(ピンセット)の種類

正しい毛抜きによるムダ毛処理についておわかりいただけましたでしょうか。

とはいっても、毛抜き(ピンセット)にも色んな種類があって、どれを使ったらいいのか悩ましいですよね。では、次に毛抜き(ピンセット)の選び方についてご紹介します。毛抜き(ピンセット)には先端(毛を挟む部分)で様々な形状があります。

先端が丸い毛抜き(ピンセット)

先端が丸い形状をした毛抜き(ピンセット)であれば万が一手元が狂ったとしても肌を必要以上に傷つける心配がありません。

よくある毛抜き(ピンセット)では細かい毛も挟むことができるように先端が鋭利な形状をしたものが多くあります。しかし、万が一の肌へのダメージを考えて先端が丸い形状をしたものであれば安心して使用することができます。もしもの時を考えて普段肌を露出するような顔回りなどのムダ毛処理をするのであれば先端が丸い形状をした毛抜き(ピンセット)を選ぶのがいいでしょう。

先端が幅広な毛抜き(ピンセット)

先端が幅広に作ってある毛抜き(ピンセット)であれば広範囲の毛を一度に抜くことが可能です。

当然、複数の毛を一度に抜くことになるので、痛みはそれなりにありますが、時短を狙ってムダ毛処理をしたいのであれば、先端が幅広な毛抜き(ピンセット)を選ぶのがいいでしょう。

先端が細い毛抜き(ピンセット)

先端が細く作ってある毛抜き(ピンセット)であれば、入り組んだ場所にあるムダ毛も確実に挟み処理することができます。

先端が細い毛抜き(ピンセット)は比較的精巧に作ってあることが多く、ムダ毛を一本一本しっかり挟むことができます。処理したい部位によって、先端が細い毛抜き(ピンセット)を活用することでしっかりムダ毛を処理することができるようになります。

先端が斜めにカットされた毛抜き(ピンセット)

先端が斜めにカットされた毛抜き(ピンセット)であれば、処理したい部位のムダ毛を正確に挟むことができます。

ムダ毛が密集している部位などであれば、狙った毛をしっかり挟みホールドして抜くことが可能です。産毛などの細い毛にも有効な毛抜き(ピンセット)です。ただし、先端が斜めにカットされている分、鋭利な形状となっているので、不用意に使用すると肌を傷つけてしまう可能性もあるので、集中してムダ毛処理をするようにしましょう。

毛抜き処理によるメリット・デメリット

毛抜きによるムダ毛処理は基本的にはおすすめはできませんが、ここでは毛抜き処理によるメリット・デメリットについて明確にしていきましょう。

毛抜き処理によるメリットとは?

毛抜き処理によるメリット:毛が生えてくるスピードが遅い

毛抜き(ピンセット)でムダ毛を処理すると、毛根から毛を引き抜くことが可能です。

部位にもよりますが皮膚科数mmの位置からムダ毛をなくすことができるので、数日は引き抜いた毛穴から毛は皮膚表面に出てくることはありません。そのため、ムダ毛を処理する間隔も短くて済むため、ある程度の期間はムダ毛に悩まされずにすむでしょう。

毛抜き処理によるメリット:肌のトーンが上がる

カミソリや電気シェーバーなどによるムダ毛処理では、どうしても皮膚表面に出ているムダ毛のみを処理することしかできません。その場合、ムダ毛は皮膚下にまだしっかり存在しているため、特に肌が白い人などでは皮膚下のムダ毛が青く見えてしまいます。

その点、毛抜き(ピンセット)でムダ毛を処理することで、皮膚下の毛根ごと処理できるので、皮膚表面から青く透けて見えることもなく、肌の質感がワントーン上がって見えるでしょう。

毛抜き処理によるデメリットとは?

毛抜き処理によるデメリット:毛穴が開く

毛抜き(ピンセット)で処理を長年続けていくと毛穴は徐々に広がってしまいます。毛穴が開いた状態となると見た目にも悪く肌の質感が悪くなってし元もこうもありません。

先にも説明した通り、毛抜き処理したあとはしっかり冷却して毛穴を引き締めたり、毛穴引き締め効果のある化粧水などを使用してアフターケアを十分にするようにしましょう。

毛抜き処理によるデメリット:埋没毛になることも

毛抜き処理は毛を無理やり毛根から引き抜く処理です。もしかすると、毛根の途中から毛が切れてしまうこともあります。

毛抜きによる処理は毛根にとても負荷がかかってしまうため、毛根が傷ついてしまうことにより毛が皮膚の表面に出てこれずに「埋没毛(埋もれ毛)」となってしまうこともあります。そうなってしまうと、なかなか完治までに時間がかかるうえ、埋没毛(埋もれ毛)が皮膚表面からも透けて見え、見た目もよくありません。

毛抜き処理によるデメリット:赤みや傷跡が残ることも

毛抜き処理は肌に非常に負担をかけてしまうため、炎症を起こしたりすることもあり、処理後に赤みが出てしまったり傷ついた毛穴の傷跡が残ってしまうこともあります。

毛の流れに逆らってムダ毛を引き抜いたり、無理やりムダ毛を引き抜くことで、余計なダメージを与えることでせっかく綺麗な肌にしたいのに逆効果となってしまうのは避けたいですよね…

毛抜き(ピンセット)以外に毛根から処理する方法は?

毛抜き(ピンセット)以外でも毛根から自宅で気軽に処理できる方法はあります。次は毛抜き(ピンセット)以外で抜毛処理可能な方法をご紹介します。

ブラジリアンワックス

ブラジリアンワックスはご存じでしょうか?

ブラジリアンワックスは、ハチミツや砂糖などを原料としたワックスによりムダ毛を絡めとり引き剥がすことでムダ毛を毛根から除去する抜毛方法です。温めて柔らかくなったワックスを除毛したい部位に塗り、冷めて固まってきたワックスでムダを絡めとることで抜毛できます。

ブラジリアンワックスを専門に扱っているサロンでも施術できますが、今なら自宅で気軽にできる除毛テープなどでも同じような効果を期待することが可能です。

毛抜きマシン

電動でムダ毛を一本一本挟み込み引き抜くことが可能な毛抜きマシンでも抜毛することが可能です。

毛抜き(ピンセット)では集中してムダ毛を一本ずつ挟み引き抜く必要がありますが、毛抜きマシンであれば肌をなぞるように動かすだけでマシンがムダ毛を挟み込み引き抜いて抜毛することができます。時短にもなるので、あまり毛抜き処理などに時間を費やしたくない人にとっては非常に有用な選択肢となるでしょう。

医療クリニックやエステサロンで脱毛

毛根からムダ毛を処理する方法として、医療クリニックやエステサロンでムダ毛の元から処理する方法は最も効果的となります。

ムダ毛が生える組織自体の破壊、もしくは抑制として半永続的な効果を得ることができれば、以降のムダ毛処理にかける時間もなくて済みますし、なによりずっと綺麗な肌を維持することが可能です。

毛抜き(ピンセット)などに比べると費用は高くつきますが、今後のムダ毛処理にかける時間を考えるともしかすると、むしろお得と考えることもできるでしょう。

まだ【毛抜き】を使ってるの?正しい毛抜きによるムダ毛処理の方法とは?-まとめ-

毛抜き処理による正しい方法や毛抜き(ピンセット)の種類、毛抜き処理のメリット・メリット、さらに毛抜き以外の抜毛処理についてご紹介してきました。

毛抜き処理は肌に非常に負担のかかる処理ですので、事前準備やアフターケアなどは怠らないようにしてムダ毛処理するようにしましょう。ただし、ムダ毛を根本からなくしたいのであれば医療クリニックやエステサロンで施術してもらう方法にはかないません。

毛抜き(ピンセット)は自宅で気軽に安価に処理できるため、実施している人も多いとは思いますが、処理にかける時間やデメリットなども考慮し、自分に似合ったムダ毛処理について、今一度考えてみてはいかがでしょうか?

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